BPASSレポート vol.13 〜『背中を見て学ぶ』って古い?〜

ビジネスパスポート木村鋳次です

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□□ 1.ヒトリゴト 〜『背中を見て学ぶ』って古い?〜□□
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「背中を見て学ぶ」という学習方法は、学習するのに時間が掛って非効率だとかやり方が古いとかいろんないい回しで批判されています。もちろん現代のような
高度な情報社会においては、そう批判されても無理からぬところだとも思います。

 しかし、いいところもある。

ある日、上司とともにゴルフに行きました。
ご一緒するのはその日が初めてではなく、何度も行っています。小生の方が、飛ぶし、プロの球筋に近いのに、なぜか直近ではスコアで負けてしまうことが多くなり、
「どうしてかな」
と思う日々でした。

毎回上司のプレイを観察していましたが分かりません。
何度となく同じコースを回るうちにはたと気が付きました。いつも同じホールに来たら同じ狙いでショットしていました。風向きなどが変わらない限りは、ホールの同じところにボールを持っていくことを狙っているのです。

18ホールを終えてから理由を聞いてみると
「飛距離が出ること、ショットの精度を上げることなどは大事だけど、ホールを攻略するには、グリーンから逆に見てどの位置にボールを置くかなどを前もって決めておくことが大事だよ。コースマネージメントが必要なんだ。」と。

このことは、ゴルフレッスン、レッスン書、テレビ番組などであまり触れられていませんが、目の前で実践している人を見ると信じざるを得ず、負けず嫌いな小生にとってはかなりのショックでした。

色んな媒体から情報を得て自分のものにすることは大切ですが、自分の目からあるいは肌身で感じたことは、確実に自分の身となり血となると思います。
「背中を見て学ぶ」満更でもないのでは?


(株式会社ビジネスパスポート営業部長 木村 鋳次)



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2.【お役立ち資料】適性検査の目的が変わる?
   入社後成長のために必要な3つのこと
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「採用した人材がなかなか成長してくれない…」と嘆いている人事担当者様に朗報です。

まず、採用時に適性診断を使う目的は何でしょうか?

今までは、「求める人材像」に対して新卒学生がそのポテンシャルを持っているかを確認することが主でした。

ですが、最近の研究では
「採用時に重視してきた資質も年齢とともに高くなる」
ことも分かり始めています。

では、「入社後に成長し、パフォーマンスを上げる」ためにはどのような点に注意しなければならないのでしょうか。

是非、「人材の入社後成長」にご興味のある方は下記よりダウンロードお願いいたします。

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『適性検査の目的が変わる?入社後成長のために必要な3つのこと』


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