BPASSレポート vol.21 〜新入社員を迎える準備〜 |
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□□ 1.ヒトリゴト 〜新入社員を迎える準備〜□□
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新入社員を迎えるにあたって、人事の方はいろいろな
対応に追われていることと思います。
私も、入社後初めて自身の名刺を渡された時の
気持ちは忘れられません。
「受け入れてもらえた」ということに、
新しい環境で働くことへの不安が少し和らぎ、
肩の力がちょっとだけ抜けたことを思い出します。
今も、入社する方へ、少しでも
「あなたを待っていたよ」
という気持ちが伝わるよう、準備しておくことを
心がけています。
それと同時に、大事な準備が、指導担当者の任命です。
メンター(指導担当)・マンツーマンリーダーなど
と言われます。制度というほどではないにしても、
隣の席の先輩に、新入社員の指導担当をお願いする
といったことはされていると思います。
では、指導担当を任された方の悩みは
どういったところにあるでしょうか?
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メンター(指導担当)の悩み
1.新人育成について目指す目標が不明確
2.指導担当の負荷に対する自身の評価が不明確
3.新人の心構えの不足(教育をうける覚悟がない)
4.指導担当者の経験・スキル不足
5.上司や職場の理解・協力不足
6.リモートワークでの指導方法がわからない
※当社調べ
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メンターが、新人育成について教育目標を持ち、
教育計画を立てて、
新入社員の成長に合わせて指導をしていけるような準備
をお忘れではないでしょうか?
リモートワークのデメリットとして、
「新入社員が思ったよりも育っていない」という
声があるようです。
職場であれば、上司やメンター以外の人も、
目をかけ、気づいた時に指導して
くれることもありますが、オンラインでの指導では、
指導する人が上司とメンターに限られてしまいます。
そのため、オンラインで指導をするためのメンターの教育は
以前よりも重要になってきています。
そして、何よりも、メンター自身の動機づけになるという
副次的な効果も大きいです。
後輩への指導を、メンターの成長にも結び付ける絶好のチャンスです。
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メンター研修の目的
・新入社員や新配属社員の早期育成を図るために、
メンターの指導育成能力を高める。
(指導の重要性の認識・育成計画の作成・具体的指導方法)
・指導を通じて、指導者自身の育成・成長、
及び意識高揚を図る。
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新入社員育成の成功の鍵はメンター(指導担当者)にあります!
是非、メンター研修をご検討ください。
(株式会社ビジネスパスポート 岸川 里枝)
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